こんにちは お茶の静岡へようこそ!! お茶屋葉桐のお茶の葉ブログです。


先日来手摘みをしたお茶の製造をご報告してきた「日本平 蒼風」、

DSC_0002-1WEB.jpg日本平蒼風

新茶商品がやっと出来上がりました。生産量に限りがあるお茶なので、まずはこのブログで公開させていただきます。


商品名  :日本平 蒼風(新茶)
茶園所在地:静岡県静岡市駿河区小鹿(通称日本平)
品種   :蒼風(静岡県奨励茶品種)
品種来歴 ;♂花粉親静印雑131、♀株親やぶきた
品種特性 :香り・華やかなフラワーフレーバー
      味わい・甘味があり旨味が濃厚
      茶葉色・紺に近い濃緑
      水色・金色透明
      特記成分・ケルセチン(ボケ予防効果)
生産家  :漆畑裕樹
栽培方法 :自然仕立て
摘採方法 :手摘み
製造方法 :伸び煎茶
生産量  :30㎏(100g詰め300本)限定生産
販売価格 :100g袋詰め4,000円(写真商品)

蒼風プレミアム-1.jpg

 


       35g袋詰め1,500円(お試しサイズ)

お試しサイズ日本平蒼風-商品画像-1.jpg
FBで私へのメッセージでご注文いただけます。
また、こちらリンク先お茶屋葉桐の「ご注文フォーム」http://www.hagiricha.com/mailform.html  ご利用ください。

 

ご用命おまちしております。

 

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それではまたお目にかかりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは お茶の静岡へようこそ!! お茶屋葉桐のお茶の葉ブログです。

今日はお茶の製法によるお茶の違いを比較してみます。
どこでもやっている「煎茶、釜炒り茶、ほうじ茶」などの違いではなく
、同じ「煎茶」の中での製法による違いを追及してみます。


お茶に興味のある方はもちろん、そうでない方にも
お気に入りのお茶を見つけるのに役立てていただけます。

茶葉比較.jpg

上から時計回りに・伸び煎茶・伸び煎茶細作り・伸び煎茶むしよし・かぶせ煎茶・深蒸し煎茶になります。
それぞれの製法、特徴は次の表のとおりです。

 

伸び煎茶

伸び煎茶細作

伸び煎茶蒸し良し

かぶせ煎茶

深蒸し煎茶

蒸し時間

短い

やや短い

普通

やや長い

長い

形状

太い

細い

細い

やや細かい

細かい

粉の量

無い

ほぼ無い

普通

やや多い

多い

色沢

紺黒

青緑

黄緑

水色

透明

透明

やや緑

濃緑

水色比較.jpg

エッ!!  肝心の味や香りの比較が無いじゃないかって?
そうなんです。香味に関しては皆様のお好みが違うのでなかなか比較が難しいのです。
上記表項目は全て客観的に判断できるのですが、味や香りの評価には各人の好き嫌い=お客様の主観が入りこんでくるので、言葉にするのは微妙なのです。
それでも敢えて当たり障りが無い程度に比較すると次のようになります。

 

伸び煎茶

伸び煎茶細作

伸び煎茶蒸し良し

かぶせ煎茶

深蒸し煎茶

コク味濃厚

やや濃厚

標準

甘味濃い

さっぱり

香り

濃厚

やや濃厚

標準

覆い香

薄い

 

参考にしていただけましたでしょうか。

以上、お茶屋葉桐のお茶の葉ブログ、葉桐清巳からでした。

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それではまたお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

こんにちは お茶の静岡へようこそ!! お茶屋葉桐のお茶の葉ブログです。

動画でもご覧いただけます。1分50秒ほどです。 →  https://youtu.be/riI9PHwkiFQ

畝0019.jpg
今日は2016年 静岡県産露地物新茶第一号、新茶丸子わせのお茶摘み、お茶揉みの様子をご案内させていただきます。

ボサカット0023.jpg

 

2016年4月8日 静岡県産露地物新茶摘採のトップを切ったのは、お茶屋葉桐が大切に育ててきた民間育種茶品種「近藤早生」の茶園です。のどかな旧東海道丸子宿、山間の気持ちの良い茶園です。

茶園0025.jpg

 

お茶摘みさんは40人ほど、大ベテランから新人さんまで、山の上で清々とお茶摘みです。今年は天候にも恵まれ、綺麗に揃った新芽を摘採していきます。

お茶摘み0001.jpg

 

摘んだ新芽はこんなにいっぱい!!皆さんお疲れ様でした。

芽管理機0043.jpg

 

さあ、いよいよ蒸して新茶を揉んでいきます。

蒸機0054.jpg

 

葉桐を支えてくれる生産家の皆さんが応援にきてくれました。

生産家集合0001.jpg

 

こんな芽を揉んで新茶に作っていきます。

手芽0045.jpg

 

こんなふうに

粗揉機0014.jpg

 

段々揉んで

中揉機0012.jpg

 

新茶が出来あがりました。

揉上0020.jpg

 

皆でわいわい、静岡県下一早いお茶摘みが大いに盛り上がりました。

茶園0025.jpg

 

この新茶、お茶屋葉桐から限定発売中

楽天こちらから→http://item.rakuten.co.jp/shizuokahagiri/620/

ヤフーこちらから→http://store.shopping.yahoo.co.jp/shizuokahagiricha/620.html

以上、お茶屋葉桐のお茶の葉ブログ、葉桐清巳からご報告でした。

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それでは またお目にかかりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、静岡のお茶屋 葉桐も新入社員を迎え、大いに活気づいています。

(おまけの動画はこちらから→ https://youtu.be/boZXrYsptNk  )

8高山桜.jpg

本年度入社は四名、営業一名、直販二名、経理一名です。先日新人研修の一貫として、葉桐を代表する生産家の皆さんのところへ行ってきました。生憎の春の小雨が降る道中でしたが、彼らにとって大きな刺激になってくれたようです。

 

一件目は清水は大平、JAS有機栽培の山本さんの茶園です。ここからは新人たちの感想をメインにして記録します。

1大平集合.jpg

直販新人田形:   直接会ってお話を聞く事でお茶に対する思いや、有機栽培の大変さを聞く事ができ、その温かい人柄や、社長や葉桐との信頼関係を強く感じました。

 

この感じたことを大切に、活躍を期待しています。

 

 

二件目は標高800m 天空の茶園 東頭(とうべっとう)です。小杉さんのご厚意で初体験のモノラックにも試乗してみました。     こんな感じです。

2東頭モノラック.jpg

直販新人石神:  実際に足を運ぶ価値があるという意味が分かった。お茶についての勉強だけでなく生産者の方と深く関わり知識を深めたいです。

 

良いですね。素直な感想と旺盛な好奇心、伸び白が楽しみです。

 

 

東頭(とうべっとう)は雨、摘芯された穂に水滴が光っていました。

3東頭穂.jpg

営業新人藤原:   生産農家のお茶生産に対する意気込みを聞かせていただきました。お茶に対して妥協をせず情熱を持たれており、作られたお茶は大変おいしかったです。

 

その「大変おいしかった」をお客様にガンガンお伝えしてくださいね。

 

茶園訪問、モノラックと初体験続きで大騒ぎでしたが、この時だけは静かでした‥‥

4東頭弁当.jpg

雨の中の記念撮影、皆良い笑顔です。葉桐の明日は明るそうですね。

5東頭集合.jpg

経理新人山本:  生産家さんのお話しを聞き茶園を見て、葉桐のお茶には社員だけではなく、生産家さんたちの思いが詰まっていることを実感しました。

 

その熱い想いをお客様にお届けすることが葉桐の仕事です。お客様の知りたいことをもっともっとお伝えしたいですね。

 

 

山を下った県道沿いの蒼風、もうこんなに芽が展開していました。標高800mのやぶきたと標高200mの蒼風の大きな違いに、お茶の多様性を感じます。

6蒼風縦.jpg

 

 

三件目は本山高山、無農薬栽培の繁田さんです。繁田さんにはお茶だけでなく、玄米茶用のお米も無農薬で作っていただいています。

7高山集合.jpg

田形:  これから直販部で、生産家さんのためにも一生懸命仕事をしようと、どうしたらお客様に上手にお伝えできるのか考えていきます。

石神:  社長のブログやパンフレットなどの文だけでは伝わりきらない苦労や想いがあり、自分が見て現場の説得力をお客様に伝えていく。 

藤原:  一人でも多くの方に飲んでいただけるように、営業で頑張っていきます。

山本:  離農が多く荒れた茶園が増えている、茶業界の厳しい現状を聞くにつけこだわりをもって育てたお茶を、たくさんの人に飲んでもらいたいと思いました。

9高山石神.jpg

生産家の皆さん、ありがとうございました。彼ら新人にとって忘れられない一日になりました。

 

指導役先輩落合部長、ご苦労様でした。皆一丸となって、生産家の皆さんの人柄や想いまで世の中に発信していきましょう。新人の皆と一緒に、お客様にお伝えしたいこと、共に学びながらもっともっと発信していきましょう。

 

 

長文御免 お茶屋葉桐 お茶の葉ブログ 葉桐清巳から報告でした。

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それではまた、近日中に新茶記事でお会いいたしましょう。

 

 

 

 

 

ご無沙汰しています。「お茶屋 葉桐 お茶の葉ブログ 茶園探訪記」です。(20160330)
 
 
 
2016年も3月30日、いよいよ新茶のシーズンが間近になってきました。
新茶と言えば静岡、新茶と言えば露地物にこだわるお茶屋葉桐が、気持ちよく新芽が伸びた松川茶園をご案内します。今年も静岡県産露地物新茶の一番摘み、初摘みを狙う「丸子早生」の畑です。すでに新芽の葉が2~3枚開き、昨年よりも早い様子が見て取れます。
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今年の特徴は、芽重型(一芽が大きなこと)の新芽がそろって一斉に伸びていることです。
 
 
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ねっ!!嘘みたいでしょ。去年の写真を使ってんだろと言われてしまいそうですが、間違いなく本日正午ごろの撮影です。
 
 
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丸子早生茶園主松川和夫さんです。静岡茶が他県産の早い新茶に負けない様にと、様々なお力、知恵をいただいています。一年間の茶園の世話でも丹精をいただき、今日のこの美しい新芽になったわけです。本当にありがとうございます。感謝感謝!!
このまま順調にいけば4月〇〇日(まだ秘密です)に初摘みを開始する予定でいます。
 
 
以上、2016年3月30日静岡一番初摘み(予定)新茶「丸子早生」茶園 静岡市駿河区丸子から、お茶屋 葉桐 お茶の葉 ブログ 葉桐清巳からご報告でした。
 
5205.jpg
 
お茶屋葉桐の初摘み新茶「丸子早生」については、静岡のお茶屋葉桐のHPでも適時に詳しくご案内します。乞うご期待。
こんにちは。ご無沙汰し申し上げました。
 
「静岡のお茶屋 葉桐 お茶の葉ブログ」 久々の茶園探訪記です。
 
今回は最近「静岡のマチュピチュ」と話題になっている清水区吉原、
白鳥安章さんの茶園を訪れました。
生憎の大雨でずぶ濡れになりながら、良く手入れをされた雨に濡れる
美しい茶園にうっとり、こんな感じでの撮影でした。
21俺雨中後ろ姿.jpg
 
場所を移動しながら小一時間傘をさしてじっとしていたので、
事情を知らない方が見かけたら間違いなく「不審者」だったろうなと、汗!! です。
でも、雨の中撮影した作品「お茶の谷を訪ねて」 → https://youtu.be/T6F3cugJ4p8 は、
なかなかの出来(本人談)。芸術的ですらあるなと感心しきりです。
 
 
愛車も
31愛車D.jpg
 
 
白鳥さんの茶畑も
11白鳥茶園1.jpg
みんな雨の中でした。
 
41白鳥茶園2.jpg
それにしてもピシッと手入れされた茶畑って、本当に美しいです。
園主の白鳥安章さんの人柄なんでしょうね。
この動画のロケーションの中、しっかり手が入った茶園で生産されるお茶が、
美味しくない訳がありませんよね。
この山間の茶園立地こそが、「静岡茶」のアドバンテージなのです。
これからも葉桐は山間のお茶を追及していきます。
 
 
ちなみに撮影の最後は、前が見えないくらいの土砂降りでした。
51土砂降り.jpg
 
 
以上、静岡のお茶屋 葉桐 お茶の葉ブログ 「お茶の谷を訪ねて」 葉桐清巳でした。
 
 
皆様に美味しいお茶を、もっともっとお届けしていきます。
5205.jpg
 
 

こんにちは。山奥のお茶屋 葉桐です。
今日は簡単な、でも本格的に美味しい水出し煎茶の作り方です。
これを読めば今日からあなたも「お茶淹れ名人」です。

 

それでは、始めましょう。
毎日暑い日が続きますね。暑い夏には免疫力を高め、抗酸化、抗菌作用に加え、抗がん、抗動脈硬化などの作用が確認されているスーパーカテキン、「エピ・ガロ・カテキン」がたっぷりな水出し(氷水出し)煎茶が一番です。

茶葉.jpg

 

今日はお茶屋 葉桐が提案する、どなたにもお手軽に本格的な「水出し煎茶」が淹れられる「はじめての水出し煎茶 セット」をご紹介します。 今回夏の特別企画として
 ガラスポット120ml-1つ
 茶葉8g計量用ボール  -1つ
 白磁湯呑浜高     -2つ
 葉桐冷茶8g一煎パック -1袋  
以上5点セットでなんと1,000円でのご案内です。つぎの写真をご覧ください。(ペットボトルの水は商品に含まれません)

完璧セット.jpg

 

淹れ方は簡単、次の①~③たったの3ステップです。


淹れ方①:今回同封の一煎パック8gが一回分なので、封を切りボールにあけてその量目を確認ください。ボールの淵の下側が8gの目安となります。

茶葉8g.jpg

 

淹れ方②:次にこの茶葉をガラスポットに入れ水を60ml注ぎます。

水注ぎ.jpg

 

60ml こんな感じです。この状態で3~5分(お好みで)ほど待ちます。その間楽しい会話をお楽しみください。

水出し.jpg

 

淹れ方③:3分ほどたちました。湯のみに注ぎ分けます。
こんな感じでも

茶注ぎ3.jpg

 

こんな感じでも注ぎやすい態勢で注いでください。その際、市販のストレーナーをお使いいただいても良いかもしれません。

茶注ぎ.jpg

 

あっという間に本格的に美味しい「水出し煎茶 二人前」の出来上がり。今日からあなたもお茶淹れ名人です。

二人前.jpg

 

ご自身で楽しまれるも良し
大切な方とのティータイムに良し
もちろんお客様のおもてなしにも最適です。

美味しい.jpg

 

お好みで氷を使っての「氷水出し煎茶」でもお楽しみいただけます。淹れ方②の写真を次の写真に置き換えてご覧ください。

氷水出し2.jpg

 

 

簡単淹れ方3ステップのおさらいです。

①茶葉を8g取ります。ボールの淵の下側が8gの目安です。

②この茶葉8gをガラスポットに入れ、水60mlを注ぎ3~5分待ちます。

③湯呑に注ぎ分ければ出来上がりです。

以上、エピガロカテキンたっぷりの水出し茶について、 お茶屋 葉桐  お茶の葉 ブログ  葉桐清巳からご案内でした。

 

「はじめての水出し煎茶 セット」はこちら→ http://www.hagiricha.com/tea-things/mizudashiset/

また、お茶屋 葉桐では水出し茶を作るのに最適な普通煎茶(伸び煎茶)を取り揃えています。こちらホームページから詳しくご覧いただけます。→http://www.hagiricha.com/

 

 

 

5205.jpg

それではまたお目にかかりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。
静岡山奥のお茶屋 葉桐です。きょうは新聞などで報道されている「今年のお茶は、生産量が少ない」という話について、実際どうなっているのかについて考えてみましょう。その際に、静岡県産茶の約10%を安定的に扱う静岡茶市場の取扱数量に注目してみました。

現在2015年7月18日にこれを書いています。
この時点で静岡県内産の二番茶生産は終了しています。

写真のグラフをご覧ください。静岡県産茶の平成23年~27年5年間の一・二番茶の扱数量です。7月14日に静岡茶市場で撮影したものですが、明らかに本年の取扱数量が少なくなっています。(単位は万キロ、グラフの上限が200万キロです)

県内.jpg

 

ここ5年間の一番茶のピーク24年170万キロに対して、27年は128万キロ約75%

二番茶に関してはピーク25年122万キロに対して、27年は83万キロ約68%となっています。この数字を元に生産関係者のお話を伺うと、生産数量はほぼ茶市場の扱い数量に比例して、少ないとのお答えがかえってきました。

生産量が少ない原因としては、一番茶では凍霜害や天候不順などここ数年の春先の気象条件が大きく影響しています。また、二番茶では長雨などの天候不順に加えて①茶価の低迷(販売価格が安い)による生産意欲の減退。②品質良いものを製造するために前倒し摘採したため、単位面積当たりの収穫量が少なくなった。③環境保全型農業推進で肥料を減らされたため、芽伸びそのものが悪くなった。などの事が考えられます。
本年二番茶の途中で「減産」が懸念され、畑に長く置くことで生産量を増やすための指導や努力をしたにも関わらず、大減産となってしまいました。これなどは③で指摘した減肥による畑地力の低下が垣間見えて、産地として考え方の方向転換を迫られている様に感じます。このままではお茶の都静岡の銘茶が廃れかねません。

葉桐へ荒茶を直接持ち込む優秀な茶生産家のお茶を見ていると、肥料をしっかりやるか減らすかの差はとても大きなものだと、 。

 

さて、目を転じて静岡茶市場の県外産茶扱い量を見てみましょう。葉桐では静岡県産茶しか扱わないので、実態を良く把握していません。あくまでも静岡茶市場の取り扱い実績としてご覧ください。

県外.jpg

 

見方は県内産のグラフと同じく、単位は万キロ、グラフの上限が200万キロです。

一番茶も二番茶もここ5年間のピーク時の80%ほどにとどまっています。こちらの取扱量の減った原因を市場担当者にうかがったところ「静岡が弱い」、要するに静岡の相場が安いので、高く売れる地元などに自然に販売にシフトし静岡に荷が入ってこなかった、とのことです。
早い話が県外産茶を扱う静岡のお茶屋の元気がない、ということのようです。でも県外産茶を扱うお茶屋さんは静岡産茶だけでは足りず、または飽き足りずに、その勢いで県外産茶を扱ってきたはずのお茶屋さんです。なのに元気がない??? 

いったいなにが起こっているのでしょうか?不思議な現象ですね。

山奥のお茶屋 葉桐のつぶやきでした。

5205.jpg

 

それではまたお目にかかりましょう。

静岡のお茶屋 葉桐の 茶業雑感でした。

 

 

 

 

 

このところ、粉茶や棒茶(くき茶)の引き合いを良くいただきます。これらのお茶は煎茶を仕上る時に、荒茶から取り除く副産物として出てくるもので、業界では「出物」と呼ばれています。
本年の荒茶生産が一・二番茶ともに少なかったので、この「出物」の需給もひっ迫しているようです。理由は簡単荒茶1トンから出来る煎茶が約900㎏とすると、出る粉茶は50㎏ほど、棒茶も50㎏ほどしかありません。
写真をご覧ください。こんなイメージです。
仕上歩留り.jpg
 
 
煎茶が売れて仕上げが進むと出てくるもので、煎茶の売れ行きが悪く仕上げがすすまなければ、さらに出てこなくなります。ある意味「希少品」であり、需給が逼迫する理由も判らなくはありません。出物を専門に扱っているお茶屋さんにとっては死活問題なのだとおもいます。
でも、どんなに美味しくて高品質を謳ったとしても、所詮「出物は出物」これをたよりの商売自体がもとより捻じれそのものなので、茶畑からの生産現場を見るまでも無く、煎茶が売れなければ粉茶も棒茶もないのです。
(注:粉茶に関しては、最近では煎茶原料の荒茶を粉砕して「粉茶」を製造している業者も、いるようです。)
 
葉桐は煎茶がメイン、煎茶はもちろん出物商品の原料粉茶も棒茶も葉桐の仕上げから出てきたもの。面倒なのでやりたくはありませんが、生産履歴が明確で生産家の顔まで判る商品ばかりです。
5205.jpg
 
それでは、またお目にかかりましょう。
お茶屋 葉桐の出物談義でした。
 
 
 
 
 

水出し茶の作り方最終回‐その3では、NHK ためしてガッテンで放送された美味しくて新効能成分エピガロカテキンがたっぷりな「水出し茶」を、簡単に作る方法について書いてみました。暑い暑い夏場、爽やかな水出し茶をがぶがぶ飲みたい方必見です。

その前に氷水出し茶の効果について、もう一度おさらいです。
今まで飲んでいた普通のお茶を、氷水でだすことで美味しいお茶になるだけでなく、免疫力を高める成分として最近注目され始めた新成分が「エピガロカテキン」をたくさん獲ることができる、本当に嬉しいお話です。その上、このエピガロカテキンは緑茶特有のカテキンで免疫力を高める効果の他に、これからの季節に嬉しい抗酸化、抗菌作用に加え、抗がん、抗動脈硬化、抗血圧上昇などの作用が確認されているスーパーカテキンです。

FIB3杯出来上がり.jpg

 

 

さて、3回目最終回は、簡単便利な方法で氷水出し茶を淹れてみます。
ためしてガッテンの中でも出ていましたが、汗をたくさんかくこれからの季節、水分補給に最適なのがこの水出し茶です。炎天下でのお仕事の方やスポーツをされる方必見です。

今回の道具は簡単、写真の様ウォーターサーバーだけで作れます。(もちろんこのタイプでなくても同じように作れます。)

フィルターインボトル赤.jpg

 

 

ちなみに写真のサーバーは中に茶こしフィルターが付いている優れものです。

FIB赤フィルター.jpg

 

 

まず、茶葉を入れます。このサーバーは満水で750mlなので茶葉量は7~10㌘が目安ですが、今回の様な氷水出し茶の場合は、苦味や渋味を感じさせるカテキンが出にくいので適宜でかまいません。濃いのがお好きな方は茶葉をたっぷり20㌘ほどお使いいただくと、それはそれは美味しい水出し茶を楽しめます。ちなみに写真の茶葉は10gです。

FIB茶葉.jpg

 

 

次に、大きめの氷をたっぷり置きます。

FIB茶葉氷.jpg

 

 

このまま融けるのを待っても良いのですが、それでは今回「その3」のテーマ「簡単便利」ではなくなってしまうので、水を注ぎます。

FIB茶葉氷水.jpg

 

 

後は冷蔵庫で冷やしておくだけ、40分ほどで美味しい水出し茶の出来上がりです。この時サーバーを振ったりゆすったりすると早く出来上がりますが、美味しく飲みたい方はじっとこらえて待ってください。
また、水出し茶に最適な茶葉は、写真の様 みな沈みます。

FIN茶葉はしずむ.jpg

 

 

氷水出し茶の水色は薄いけれど味も香りも、エピガロカテキンもしっかり出ています。私の場合この方法で2煎目もおいしく使用していますので、10㌘の茶葉で1.5リッターのお茶が出来ることになります。

以上、7月1日放送、NHKためしてガッテン流「氷水出し茶」の作り方でした。

今回使用したウォーターサーバーは「フィルターインボトル」で検索ください。
水出し茶最適茶葉はこちら→http://www.hagiricha.com
から詳しくご覧いただけます。

5205.jpg

お茶屋 葉桐でした。
それでは、またお目にかかりましょう。

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